2022/07/08 00:00
いつもよいはなをご利用いただき、ありがとうございます。 夏本番を迎えて、ますます暑い日が続いていますね。 汗が滴るような日々をどうにかして快適に過ごせないかと、涼しげな雰囲気のグリーンやお花を飾っているという方も多いでしょうか。 今回はアジサイの第二弾ということで、山形県のアキバナーセリーさんから爽やかなアジサイをお届けいたします。 アキバナーセリーさんはバラの栽培でもとても有名な産地さんですが、今の時期はアジサイもたくさん育てていらっしゃるのです! アキバナーセリーさんのハウス内は、旬のアジサイでいっぱい! 美しい色のグラデーションで、どれも少しずつ違うのがアジサイの魅力ですよね・・・・。 アジサイは皆さんご存じの通り日本が原産の樹木で、古くから日本人に愛されてきました。奈良時代の書物にも記録が残っているそう。 アジサイは、初夏・梅雨の季節に咲くお花というイメージがありますね。ブルーやピンクのアジサイがこんもりとお庭を彩り、この時期のお散歩はとても楽しいものです。 しかし切り花としては、10から11月頃までの長い期間出荷されています。秋頃は特に、秋色に染まったアジサイも大人気ですね。 実はアジサイは、ちょっと工夫するととっても長持ちするお花ですので、今日はそのご紹介です♪ お届け時に茎がしっかりしていて、ヘッドと呼ばれるお花の部分にしっかりとハリがある場合は、茎をカッターなどで斜めにカットして、切り口を広めにして多めのお水に浸けてあげれば大丈夫です。 新鮮な瑞々しいアジサイ でも、室温の高いお部屋に置いていたりして元気がない場合には、緊急手当てをしてあげましょう。 まずは、新聞紙でアジサイのお花の部分をくるみ、茎を10センチほど出しておきます。 そして深めのお鍋やバケツに15cmくらいの深さにお水を張っておきます。 次にガスコンロのバーナーで、アジサイの茎の先端の切り口部分を、焦げるまでしっかり焼きます。 お花の部分を新聞でくるむのは、この時に熱がお花に当たらないように保護するためです。 しっかりと焦げたら、すぐに用意しておいたお水の中に「ジュッ!!」と入れてあげましょう。 新聞紙をとらずにこのまま2,3時間つけておくと、きっとアジサイがシャキーン!!と元気になっているはずです。これで水揚げは終了。また、新鮮なお水の入った花瓶に活けてあげてくださいね。 これは、プロのお花屋さんが使う「焼き」という水揚げ方法です。「萎れてダメになっちゃった・・・」と捨てていたお花も、適切な水揚げをしてあげることで、きっともう数日間楽しむことが出来ますよ。ぜひ、お試しくださいね♪ 今回は、アキバナーセリーさんのアジサイを3本セットでご用意しております。 おまかせミックスカラーと、ブルー・ラベンダー系、そしてレッド・パープル系、ホワイト・グリーン系の4展開です。 こちらはおまかせミックスカラー そして、夏らしい爽やかなアジサイのブーケとアレンジメントも販売いたします。 サマーギフトとしてぜひ、ご利用ください!▼お花のつくり手ファンミーティングvol.18
ゲスト「アジサイ」のつくり手 アキバナーセリー秋葉様▼アキバナーセリーさん2022カタログより


